USBメモリはデータを運ぶ時に便利ですし、安価で使いやすい記憶メディアです。
SDカードはデジカメやスマホに挿して写真や動画を保存することが多い記憶メディアです。
しかし、これらの便利な記憶メディアは、いつまでも使用できると思っていませんか?
今回はUSBメモリやSDカードの寿命について説明し、大事なデータの保存方法はどうすれば良いのか解説いたします。
記憶メディアの寿命
寿命は1年~5年、品質の良い製品では10年以上の寿命を持つものもあります。
大事なデータを保存するのですから、高耐久・安心の5年保証・国内サポートと書かれた商品を選んでおいた方が良いです。
例えば、以下のような製品ですね!
シリコンパワー 高耐久microSD カード 64GB class10
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また、5年くらい使用した古いメディアは、まだ使えていても、思い切って買い替えてしまいましょう!
寿命を考える時に、良いメーカーの商品を購入することも品質の面で重要になります!!
おすすめメーカー
記憶メディアの購入の際に、メーカーも重要になります。
無名のメーカーを購入すると寿命は短くなりやすく、長年製造しているメーカーの方が長持ちしたり壊れても保証されたりされるため、安心してお使い頂けます。
個人的によく聞く、安心して使用できるメーカーは以下の通りです。
バッファロー (BUFFALO)
エレコム (ELECOM)
サンディスク (SanDisk)
トランセンド (Transcend)
シリコンパワー (Silicon Power)
寿命になったらどうなるの?
残念ながら、寿命を迎えた記憶メディアは以下のような症状が発生します。
- ドライブとして認識しない
- 「フォーマットをしてください」と表示
- 読み込みが出来るが、書き込みに凄く時間がかかる
- ファイルを開いても閉じたり、ドライブを認識していたと思えば認識しなくなるを繰り返す
このような症状が発生し始めたら、寿命が近づいているため、早急にデータを別の場所に退避しましょう!
寿命がこわい時のデータの保存方法
USBメモリやSDカードの寿命は1年~5年…と聞くと、そんなに長く保存出来ないじゃん!!
じゃあどうしたらいいの??
と思われるかと思います。
その場合、複数の保存先に分けて保存することをオススメします。
USBメモリやSDカード と パソコン
USBメモリやSDカード と 外付けHDD
USBメモリやSDカード と DVD-R
といった感じに分けると良いです。
同時に壊れることは滅多にありません。
ちなみに、私の使い方としては、外付けHDDに重要なデータを保存しています。
パソコン(SSD)と外付けHDDの2カ所保存が一番最適だと思っており、
USBメモリやSDカードは保存するものというより移動するもの。壊れたら買い替える!
という使い方が良いと思います。
やっぱりHDDが壊れかけてもデータ救出可能だったり、振動に気を付けていれば寿命は長い。
USBメモリ、SDカード、SSDはフラッシュメモリですので、壊れかけている状態が短く、壊れた時のデータ復旧は難しいです。
壊れたけどデータ復旧できますか?
という場合は、問い合わせフォームよりご連絡頂ければ、他所より安価に対応させて頂いております。
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