これからWordPressを契約してから始めたい
という方向けに、1日目から順にWordPressでブログの始め方を記事にしています。
仕組みの理解
自分のホームページを持つということは、
24時間、365日、どこからでも閲覧してもらえるようにすることです!
閲覧するためには、インターネット上に自分が作成したデータを置かなければいけません。
インターネット上にデータを置くことで、みんなのパソコンやスマホから
ホームページを閲覧することができます。
そのため、レンタルサーバを契約し、そこへホームページに必要なデータを全て置きます。
そうすることで、自分のパソコンをシャットダウンしても、 レンタルサーバが代わりに
ホームページを表示してくれます。
もし、レンタルサーバを契約せずに、自分でホームページを公開するとどうなるでしょう。
- 24時間、パソコンを起動し続けなければいけない
- 誰でも自分のパソコンにアクセスしにくる
そんなこと、したくありませんよね??
そのため、レンタルサーバの契約は必須です。
レンタルサーバを契約する
レンタルサーバの必要性が理解できたところで、早速レンタルサーバを紹介いたします。
WordPressが使用できるレンタルサーバの中で、最安値でおすすめなのがロリポップ!
なんと!月220円しかかかりません。
ロリポップとは、GMOが2001年から開始した老舗のレンタルサーバサービス。 女性、学生、ホームページ初心者をターゲットとした個人向けのレンタルサーバサービス。 ターゲット層に合わせて月額100円(税別)からという低価格帯で提供を行っている。 現在のキャッチコピーは「すぐに使える、ずっと使える。」
ということで、私はロリポップを推しています。
価格の比較は以下の通りです。
ロリポップが一番月額が安いですよね。
ロリポップ | ロリポップ | エックスサーバ | ConoHa WING | |
プラン | ライト | スタンダード | 旧X10 | ベーシック |
月額 | 220円 | 440円 | 1100円 | 872円 |
初期費用 | 1650円 | 1650円 | 3300円 | 0円 |
ディスク容量 | 160GB | 200GB | 200GB | 300GB |
価格が安いけど、大丈夫???
と思われるかもしれませんが、私はライトプランで契約していますが、何も問題ありません。
WordPressを2つインストールしていても、ディスク容量も十分空きがあります。
ここまでで、契約しようと思われた方はこちらからお進みください。
ライトプラン 詳細はこちらロリポップのサイトに行くと、お申込みボタンから申し込みを進めます。
プランですが、最初はライトで契約し、後から上位プランへの変更が可能です。参照
そのため、まずはライトで契約をしてみましょう。
次の画面はアカウント情報入力画面になります。
初期ドメインですが、ある程度好きな英数字にしておきながらも、ここは何でも良いです。
ロリポップへのログインアカウントになります。
パスワードもロリポップへのログインパスワードになります。
連絡先メールアドレスは申し込み完了の通知が来るので、実際に使用しているメールアドレスを登録しましょう。
独自ドメインは、利用するにチェックを付けるようにしましょう。お得なサービスです。
以降は画面の指示に従って申し込みを進めてください。
ドメイン名を契約する
レンタルサーバを契約した後、マイアカウントでログインが出来るようになります。
次の独自ドメインを続けて取得しようとしましたが、私が契約した時はこのような
注意事項がありました。
お試し開始から7日後、ロリポップ契約中はドメインを無料で利用できるクーポンコードが送信されます。
ドメインが無料で使用できるという良いサービスなのですが、契約後7日待たないと使えない!!
私は気長に待ちました。
待っている間、WordPressをお試しでインストールしておいても良いかと思います。
あと、ドメイン名を何にするかも考えておきましょう。
7日経ちましたら、独自ドメインを取得します。
独自ドメインの取得画面はこのように「欲しいドメインを入力」に名前を入力して検索します。
検索すると、無料対象と書かれたドメインはレンタルサーバを使用している間、無料で使用できます。
例えば、mijikanaseという名前で検索すると、mijikanase.comは取得可能ということになります。
カートに追加をクリックし、進めていく中でメールに届いたクーポンコードを入力すると、独自ドメインが取得できます。
独自ドメインに変更する
独自ドメインが取得できましたら、ロリポップにマイアカウントでログインします。
ロリポップ ロリポップ!ユーザー専用ページ (lolipop.jp)
ログイン後、サーバーの管理・設定>>独自ドメイン設定をクリックし、「独自ドメイン設定」をクリックします。
先ほどの独自ドメインで「mijikanase.com」を取得した場合、
以下の画像のように登録します。
設定する独自ドメイン・・・取得したドメイン名
公開(アップロード)フォルダ・・・wwwやmijikanaseなど、何か名前を入力しましょう。
レンタルサーバのフォルダの一番上にWebサイトの情報を格納するより、
一つフォルダを作成して、その中に格納する設定です。
アクセラレータの設定・・・チェックを付けたままにしておきましょう。
最後に、独自ドメインをチェックするをクリックします。
次の画面で、DNSの解決を確認するを選択し、新しい独自ドメインが使えるように
なったかを確認しておきましょう。
正しく登録が出来ましたら、このように表示されます。
https化を行う
独自ドメインを設定すると、http://ドメイン名でページが開くようになりますが、
https://ドメイン名で開くようにしておく方が良いです。
なぜなら、GoogleがWebサイト全体のHTTPS化「常時SSL化」を促しているためです。
これからホームページを作成するなら、初めからhttpsにしておくことをお勧めします。
ロリポップ画面にて、セキュリティから独自SSL証明書導入を選択します。
無料独自SSLを設定するをクリックします。
「独自SSL証明書お申込み・設定」のページにて、「SSL保護されていないドメイン」
のドメインとサブドメインにチェックを入れ、「独自SSL(無料)を設定する」を
クリックします。数十分から1時間程度で完了するかと思います。
2日目はWordPress簡単インストールを行います。
以上
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